足裏は人それぞれの形状ですが、その全てに完全フィットするインソールを手軽に作る事ができます。
5本指インソールは「歩き方を変える」ことを目的とした機能特化型インソールです。
一般的な既製品や高価なオーダーメイドインソールと比べても、“靴の中で足を支え直す”という実践的アプローチが最大の差別化点です。
かつて、
「歩く」は「ありく」と言いました。
それはただ足を動かすという意味ではなく、
人が暮らし、出会い、人生を巡ることそのものを表していました。
今の時代だからこそもう一度、
「歩く」から「ありく」へ。
昔の言葉を、いまの一歩に。
ARIKUは、
“自分で歩きたい”を応援する5本指インソール(特許取得)です。
こんな歌があります。
あしひきの 山川越えて ありきけむ 君が手本を 我れもなぞへむ
(山や川を越えて歩き回ったあなたの跡を、私もたどって行こう)
歩く事で、
見える景色や感じる時間は変わります。
私たちは「ARIKU」をお届けする事で、
あなたが見る景色を変え、
彩りのある時間を増やしていきます。
インソールをお湯で液状化させ、そのインソールにあなたの足を乗せて型取るので、どんな足にも完全にフィットしたインソールが作れます。
特に「掴みしろ(指枕)」の設置によって、浮き指や外反母趾などの前足部トラブルを効果的に補整。
オーダーメイドの装着感と高い安定性を実現し、歩行時の負担を軽減します。
足裏の形状データをカルテのように活用し、アーチサポートや指枕の強調位置を調整。
科学的根拠に基づいた補整が可能なため、インソールが「診断・処方型ツール」として機能します。
5本指インソールは、すべての足指で地面を掴む動きを誘導し、足裏全体で身体を支えるように設計されています。
これによりバランス能力が向上し、転倒の原因となる片寄った荷重や姿勢の不安定さを自然に改善します。
足指の掴む力により、下半身で生まれた力が骨盤、体幹、肩甲帯を通じて上半身へと効率的に伝わります。
これにより、歩行だけでなく、立ち座り、階段昇降などの日常動作のパフォーマンスが向上します。
国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学・上田真也准教授らによる調査では、5本指インソールの装着によって骨盤のブレが軽減され、立位時や歩行時の安定性が明らかに向上することが画像分析により確認されました。
これは足指の正しい使い方が下肢から骨盤に至る体幹の連動を引き出し、姿勢制御系全体にポジティブな影響を与えることを示しています。
足指の運動がふくらはぎの筋ポンプ機能を刺激し、静脈血の還流をサポート。
さらに、インソールの曲面構造が足裏の圧力を分散し、血流を妨げることなく快適性と循環機能を保ちます。
長時間立っていてもむくみにくい設計です。
足本来の構造と機能を活かすことで、着地時の衝撃が効果的に分散され、関節への負担が減少。
高齢者や立ち仕事の多い方でも疲れにくく、快適な日常動作を支えます。